経営のプロになるのも高嶺の花?
先に、『新ヘッドハンターとつきあう法』を読んでから この本を読んでみました。古田さんの本、結構好きなんですが、 さすがに、ネタが同じに見えてきました。内容は大変ためになる んですけどね。2000年に出版された本ですが、職業人としての生き方、 考え方は、2005年の今でも、まったく色あせていないどころか、 この先にやってくる日本企業、日本社会の姿を 予見していて、大変刺激になります。 結局、上級ビジネスマンとは・・・ - 最終的には、経営のプロである - 事業推進者でもある - 他の会社に行っても成果を出せる - その成果にみあった報酬を得ると同時に、売り上げに貢献する - 行き着く先として「社外取締役」というのがお奨め ということらしいです。 なぜこうなのか?は、本書でも詳しく述べられていますが、 - 経済のグローバル化 - ピラミッド組織の崩壊と組織のフラット化 - フラット化によりリーダーに求められる資質の変化 (参謀より、たくさんの事業推進者が必要になった) - 市場価値のある人材(簿価年収でなく、時価での年収) ということで、これを実現するための土壌が、今の会社 でできると思えば、とどまるし、他にあると思えば、 転職、独立もある、というお話。 なお、会社員として一定の年数を過ごした人の黄金律 (1) 毎日が新入社員と思いこんで、行動する (2) いい会社にいる、この会社が一番と思って行動する は、にわかには信じがたいですが、だまされたと思って、 ちょっとやってみる価値はあるかもです。 ただですねえ、後半とかの内容は、『転職論』、 『この会社もうやめたいと思った時に読む本』とか 『新ヘッドハンターとつきあう法』 にも出てきてますし、文章も言いたいことも、同じです。 ま、いい話は、何回も聞いておまじないする、というのも あり、とは思います。
やっぱり人間が好き!
著者の人間への愛を感じます。 来年、40歳を迎える私はこれからの人生をどう歩んで いこうか迷っているなかでこの本と出会いました。 そして「我が意を得たり」と思ったこと、それは @ 人間性がやはり一番大事であること。 A 自分も含めて他人を愛することができれば幸せ、 そしてその中で環境を改善し、自他ともに成長でき ればもっと幸せ であることに気づいたことです。 著者はプロのヘッドハンターですが、よくは知られて いないヘッドハンターの姿を垣間見ることもできます。 腐っていた自分を恥ずかしく思い、またやる気が 湧いてきました。少しずつですが自己変革できそうです。
総合法令出版
稼げる人稼げない人―ヘッドハンターと日本を代表する22人の上級ビジネスマンが明かす年収を8ケタにするチェックポイント 新・ヘッドハンターとつき合う法―よい転職をするために 「もうこの会社やめたい」と思ったとき読む本 ビジネスマンの値段―転職で高くつく人、安くつく人 転職術 (新潮OH!文庫)
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